ライブレポ「カントリーガールズ 2017春~ももちイズム~」@5/4中野
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5月4日に中野サンプラザで行われたカントリーガールズのコンサートに行ってきました!題して「カントリーガールズコンサートツアー2017春~ももちイズム~」!
ちなみに昼公演です。
個人的には久しぶりのコンサートであり、カントリーガールズの単独公演は初めて。
やっぱり、ハロプロっていいよね…。
ももちイズム
開演の30分前に会場に入り、それから開演までの時間。冒頭で触れた通り久しぶりのコンサート、ワクワクですよ!注意事項の映像ですら内心「フー!」と叫ぶくらいに。
そして待ちに待った開演。
カントリー娘。時代のアップテンポな名曲、『浮気なハニーパイ』からのスタート。これがコンサートの始まりに本当にぴったりで、テンションが上がりっぱなしですよ!
そんな風にノリノリで始まった、今回のコンサートのセトリはこちら。
2.ブギウギLOVE
自己紹介
3.ピーナッツバタージェリーラブ
4.キスより先にできること
5.BYE BYE 最後の夜
MC(テーマ:ももちイズムを感じる時)
6.ランラルン~あなたに夢中~
7.新しい恋の初デート
8.わかっているのにごめんね
9.ためらいサマータイム
10.ももち!ずっとおとももち(新曲)
11.気ままな片思い(新曲)
12.どーだっていいの
13.Good Boy Bad Girl
14.妄想リハーサル
15.リズムが呼んでいるぞ!
16.革命チックKISS
17.愛おしくってごめんね
アンコール
18.恋泥棒
19.アイドル卒業注意事項(新曲)
MC
20.VIVA!薔薇色の人生
カントリーガールズのイメージは「ザ・アイドル」というか、もっと詳しく書くと可愛らしい、元気なイメージが強いですよね。
今回のセトリはまさにその通りといった感じで、それに加えてメンバーも初めての、あるいは最後の中野サンプラザだという緊張もほとんど感じさせずに楽しそうな様子で、凄くキラキラしていました。
曲自体の緩急と言うか、アップテンポな曲があれば『ためらいサマータイム』のようにゆったりとした曲も挟まれたり。そして一転、『どーだっていいの』『Good Boy Bad Girl』とロックな曲が続くというギャップも素晴らしい。この2曲の流れは個人的にハイライトです。
約2時間の間に一瞬たりとも飽きることなく、とても楽しかったですね。
また曲以外、メンバーが客を煽る場面、ほとんどは「盛り上がってるかー!」的なノリだったのですが、小関だけは違いました。
小関「このステージで一番輝いてる人はー!小関ー?」
オタ「まいー!」
と、小関ワールド全開な一幕も。
凄く面白かったんですけど、よくよく考えると一人でこんな流れを作り出せるって凄くね?
新曲について①
今回、新曲もいくつか披露されていました。まずは6月21日に発売予定のアルバム『ありがとう おとももち』から2曲。
1曲は、つんく♂作詞作曲の『ももち!ずっとおとももち』。
ももちのソロ曲ですね。ゆったりとした曲調で、「ラストツインテール」「(世間や芸能界に向けて)私を引き止めなくていいのか」などの歌詞が散りばめられた、ももちらしい曲でした。
もう1曲はももちのメル友でもあるもいう、ミッツ・マングローブ作詞作曲の『気ままな片思い』。ミッツ・マングローブからももち宛に花が届けられていたのは、これが理由だったのでしょうね。
こちらはももちがメイン、他のメンバーの歌割りは少しだけで後はコーラスでした。バラード調で、一昔前のアイドルの曲という印象。ももちが「めっちゃ良い曲」と口にしていましたが、まさにその通りでしたね。
新曲について②
もう1つの新曲は、YouTubeの番組『ハロステ』やメンバーのブログで告知されていた『アイドル卒業注意事項』。ももちへのサプライズだったようですが、ももちはハロステなどは全くチェックしないため、見事成功したようです。
こちらはメンバーからももちへ贈る歌で、曲を披露する時にはなんとシャ乱Qのまことも登場。まことは美勇伝以来、久しぶりの参加となるようです。
曲中にはそれぞれのメンバーとまことからの台詞というか、ももちへのメッセージもあり。
なんというか、山木さんが一番でした(笑)
森戸「結婚式には絶対に行きます!入場曲はBerryz工房ですか?Buono!ですか?カントリーガールズですか?」
といった台詞を受けての
山木「順番的には先に天国へ旅立つのはももち先輩でしょう。お葬式には駆けつけますね。出棺の時の曲はBerryz工房ですか?Buono!ですか?カントリーガールズですか?まさかの『許してニャン体操』ですか?」
い、良いメッセージですよねー。
これが固定なのか回変わりなのか気になる所です(笑)
曲自体は感動的なために完全にネタにもならないというか、良い塩梅で笑って泣ける卒業ソングですね。
大好きです。
おわりに
という訳でカントリーガールズの初の中野公演のレポを色々と書いてきたんですけと、本当に楽しかった!
ももちの卒業が近いという寂しさを微塵も感じさせないくらいに、公演中はもちろん、終わってからもずっと「楽しい」という感情が続いています。
こうした楽しさはももちありきではない、メンバーそれぞれの実力によって生まれたものだし、またカントリーガールズのコンサートに行きたいなと思うような公演でした。